そんな時、地味な存在ではあるが、役に立つのがSILKYPIXのカラーの色表現「美肌色」だ。
もし記念写真などを撮られた際にはぜひ試してみていただきたい。
ここでは「標準色」との比較を見ていこう。
この作例はひな祭りの際に撮ったものだがこれで試してみる。
まずは「自然:標準色」
自然:標準色 |
SILKYPIX DSP5の標準的な色表現モードでできるだけ自然で被写体に忠実な発色傾向を目指したものとなっている。しかし、ポートレートなどでは肌色の影の濁りを緩和させたいなど必ずしもこの色表現が好まれる訳ではない。
次に「自然:美肌色2」
自然:美肌色2 |
全体的な色調はそんなに変化はないが顔や首など肌色の部分、特に影の部分の色の濁りが取れたのがお解りいただけるだろうか?特に注目していただきたいのが、影になっている顎や頬のライン辺りの色だ。
調子から軟調にしてもまだ影が強いかな?と思った場合にはぜひ試していただきたい。
■関連情報
RAW現像ソフト「SILKYPIX」
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/
SILKYPIX機能紹介「カラー調整」
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/function/color.html
■SILKYPIXについて
SILKYPIXは様々なカメラのRAWデータに対応した純国産のRAW現像ソフト。
色の再現性、高い解像度、優れたノイズリダクションなど、日本人好みの画質で定評がある。
開発・販売は株式会社市川ソフトラボラトリーが行っている。
市川ソフトラボラトリー
http://www.isl.co.jp/
SILKYPIX
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/
ダウンロードページ
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/download/
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