この大会はMTBダートジャンプ・ストリート・パークライディングチームTUBAGRA主催によるものでSILKYPIXも協賛および撮影協力している。
本編に先立ち、当日の様子のダイジェスト動画を公開したので雰囲気などをご覧いただきたい。
▼フラワートレイルo3ダートジャンプジャムスペシャルサイト
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/campaign/tubagra/
この日撮影した写真の調整例などは後日公開するとして・・・
ここで改めてこのコラボレーションの意味などをご紹介しよう。
ダートジャンプやストリート競技などは、得点を競うだけでなく、技を見せる競技だ。今はブログや写真共有サイト、動画共有サイトなどで、情報発信できることから、例えそれが練習であったとしても日本のトップライダー達の動向は国内だけでなく世界から注目されている。
しかし、例えば、ライダーがベストトリックを決めたとしても、それが写真や映像として残されていなければ自己満足で終わってしまう事が多い。それだけでなく、ライダーの見せ場をどれだけ美しく、または格好良く撮れるかと言うのも大切な要素となってくるだろう。
SILKYPIXではそんなライダー達のサポートの意味も込めて撮影協力などを行っている。
もう一つは被写体としての魅力だ。
例えばポートレート撮影などではモデルとコミュニケーションを取りながら一緒に作品を作って行く感覚があるだろう。それと同じように、スタジアム系の競技とは違い、ダートジャンプやパークなどではライダーとフォトグラファーが一緒になってビジュアルを作っていく楽しさがある。もちろん、ライダーから写真に指示が出る場合もあるし、フォトグラファーが撮った写真でライダーがフォームチェックをする場合もある。そういう意味では独特の撮影スタイルになる。
参考:実際にTUBAGRAライダーがカメラマンと共同で作った動画
恐らく、皆様の周りでアマチュアのMTB・BMXライダーやスケーターの方が居れば自分を撮って欲しいと思っている方が多いのではないだろうか?また実際に撮影するとフォトグラファーもそこから学ぶ事も多いのではないかと思う。そんな場を皆様に提供させていただくために、TUBAGRAのご協力を得て今後何かできればと思っている。
もう一つは写真と動画のすみわけだ。
全体の流れを把握するためには、やはり動画は優れている部分が多い。
しかし、トリックの一番格好良い所、技の一番深く入った瞬間やライダーの表情などを見せるのにはやはり写真の方が向いているだろう。そういう意味で写真と映像は両立している分野だ。しかし、写真の役割は大きい。
エクストリームスポーツは動きが大きくて速いものが多く撮影には慣れが必要だろう。
しかし、フォトグラファーとしても
自分の感性、撮影テクニック、機材のパフォーマンスなどを試す事ができるので充分楽しめるのではないかと感じている。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/campaign/tubagra/
■関連情報
TUBAGRA(MTBストリートチーム)
http://www.tubagra.com/
市川ソフトラボラトリー
http://www.isl.co.jp/
SILKYPIX
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/
ダウンロードページ
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/download/
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